何もアイコンの登録されていないボタンを選び、そのボタンをダブル・クリックします。または、"Preferences" メニューの "New Application..."(新規アプリケーション)を選びます。すると、ファイル選択ダイアログが現れますので、登録したいアプリケーションを選んで下さい。登録が完了するとボタンにそのアプリケーションのアイコンが現れます。
Version 1.2 からは、アプリケーションの登録もドラッグ・アンド・ドロップできます。登録したいアプリケーションのアイコンを、未登録のボタンの上にドロップして下さい。
3.3.2. 登録アプリケーションの削除
一度登録したアプリケーションを削除するには、削除したいアプリケーションのボタンを選択し、エディット・メニューのカットまたはクリアで消して下さい。Command + X や Delete のショートカットも使えます。
ロックされたファイルの多くは DOS フォーマットの商品データです。これらの商品は、著作権保護の理由から DOS の上では Read Only の設定になっています。Apple File Exchanger は、このようなファイルを Macintosh にコピーする際に、自動的に Lock Bit を付加するのです。DOS の Read Only Permission と Macintosh の Lock Bit は厳密に同じ意味でしょうか?
いずれにせよ、ユーザーのしたい事は、ただ Standard MIDI Files のデータを聴きたいだけなのです。そのために Apple File Exchanger を使った上、そのままではアプリケーションが読んでくれない事を知り、タイプを変更しようとして、「ファイルがロックされています」という身に覚えのない警告を与えられた上、Get Info してロックのチェック・ボックスを解除し、やっとファイル・タイプを変更できるのです。
その手間を一つでも減らす事が、不正な行為でしょうか? もちろん Lock Bit は元通りにセットしてあります。
以上のように考えた末、Lock Bit を無視した処理を行う事に決めました。それでも、事前に Finder が警告を発するのを止めさせることはできませんでした。
7.3. 開発環境
Machine: Macintosh IIvx with System 7.5.5 and Japanese Language Kit 1.2